都立中中高一貫、受検持ち物シリーズ!受検当日に持っていくものは?
受検当日に持っていくもの、持っていってよかったもの、いらなかったもの、持っていくように勧められたものをご紹介します。
まずは、今でも頭に浮かぶ、エナの先生の言葉。
本当にそれ必要?と思ったけど、我が子は頑張って一部を持っていっていました。
相手の心理に攻め込む。過酷な受検を乗り越えろ!
その1:今まで勉強したノートたち。
これ、いりますかね?
先生が言うには、受検開始前に、机の上に、バーンと音をたてながら置くそうです。自信満々に。こんなに、勉強したんだぜ?一部だけどね。みたいなアピールで相手の戦意を削ぐらしい。
最後の最後で、姑息じゃない?
そもそも、重いし。
我が子は、スリムファイル1冊だけ、必要そうなものだけを持って行っていました。受検会場まで持ち運ぶ体力があり、自分が優位に立つことにより、実力を発揮できる子にはオススメです。
鉛筆は、コロコロ転がるものだ。備えあれば、憂いなし。
その2:鉛筆をまとめる輪ゴム。
丸いエンピツはいけません。転がってしまいます。
更に、複数の鉛筆を輪ゴムで留めて、鉛筆セットを作ります。
落とした時のために、3セット準備。
実際使ったのは、そのうち1セットの数本でしたが、子どもは安心するのではないでしょうか。
我が子には、必要なかったようです。
たくさんあったから安心したとか言ってもいいんじゃない?
時計が壊れたら一発アウト。遠くて見づらいからいつもの慣れた時計で安心。
その3:腕時計。×2コ
腕時計、必須です。
当日用というよりは、半年くらい前から準備して、いつでも身に着けて、模試の時や家で時間を計る時にも使わせて慣れさせていました。
開始時刻に合わせると、残り何分かがわかるように設計された「合格時計」で合格しました。
これがないと、始まらない!何がなんでも、忘れないで。
その4:受験票(と、貼るテープ)
受験票は言わずもがな、それが落ちないように留めるのに、マスキングテープを持参しました。
当日は、輪っかにしたマスキングテープを受験票の裏に貼り、机に固定していたそうです。
我が子は多動気味なので、貧乏ゆすりしたり、消しゴムで激しく消したり、オーバーアクションで鉛筆を取る時などに、受験票を落とす可能性があります。そういう気を使わなくて済んだので、よかったと、本人は言っています。
そのほかにも、
・貼るカイロ。
これは、いつも使っているものが安心。熱くなりすぎたりしても、取っていいのかしら?と不安になるようなら、ないほうがいいですよね。
我が子はいつも使っていたので、当日も持参していましたが、念のため事前に剥がしていました。
・予備の筆箱。(ポーチ)
コピーした受験票もいれて。鉛筆、消しゴム、定規。最悪、全てなくしても、このポーチさえあれば大丈夫だから、と伝えてありました。
・お守り
祖父母や叔母からもらったお守り。
・水筒、ハンカチ、ティッシュなど
あまりたくさん持ち込まず、シンプルにリュックにまとめました。
予備シリーズはまとめて、使うものと使わない(予備)がわかるように、リュックの別の場所にいれました。
あまり備え過ぎずに、シンプルに!