都立中受検に必要な内申「あゆみ」の結果。対策をしよう!
さて。都立中の受検で必要な「あゆみ」。
enaでもらう資料では、結構な割合でほぼ全部よい(満点)が多いです。私も、40年前の記憶では、「全部よい」しか取ったことがなかったのですが、息子や娘を見てみると、「普通」が多いこと。
これはもう1つの遺伝子のせいか、と確認を取りましたが、残念なことに夫も基本的には全部よいしか取ったことがないと。40年前と今では、評価の基準が変わったのでしょう。それでは、古めかしい概念を覆して、内申対策をしないとなりません。
あゆみは、昔と変わらず3段階評価ではありますが、
●よい ●ふつう ●悪い
の、3段階です。
担任の先生や、お母さま方の話しを聞くと、
●ふつう=「よい」
らしく、
●よい=「大変よい」
みたいな見解らしいです。
昔と今では、考え方が違うのか、そもそも私の考え方が違ったのか。
よい・ふつう・悪い・ではないようです。
我が子のデキが悪いのでしょうか。
なぜ、全て「大変よい」ではないのでしょう。
これは、娘の時にも考えさせられた内申問題の1つでした。
テストが全部100点ならよいのでは?
違います、テストだけができても、ダメなんです。
↓娘の場合
特に、息子。
字が、汚いんです。
それと、ケアレスミスが多いんです。
でもですね、
保護者会資料でもらったものによると、
「大変よい」は、テストが概ね90点以上。
ケアレスミスをしたとしても、
ほぼ100点でたまに95点、たまにミスしまくりで80点があったとしても、
基本的には100点なので、エクセルで平均だしても、全ての教科で90点以上は確実なんですよ。(字が汚いとダメとはありません。)
ということは、ほかのところがダメだったということ。
姉の時と同様に、担任に尋ねました。
息子、受検をするので、あゆみを全部よいにしたいのです。
具体的にダメなところを教えて下さい。
と。
すると、
「息子くん、テストの見直しをしないんです。」←これが通知表が悪い原因らしい
「はぁ・・・」←ワタシ
「あのぅ、それで、具体的には・・・」←ワタシ
「そうですね、もっと見直しとかをちゃんとして、テストで簡単なミスをしないことですね。」
「はぁ・・・」
そうです。
簡単にいうと、
息子、先生に嫌われてるんです。
それでは、仕方ありません。
本番で、いい点とればいいんじゃね?
という方向にシフトします。
通知表が・・・あゆみがーーーなんて色々考えるより、スッパリ捨てて、本番で点数を取る方向に集中しましょう。
こんなに可愛い息子でも、
ただの見慣れ可愛いのようです。
残念。
PS.
先生、流石に算数と体育、「ふつう」はナイわー。
見直ししてなくても100点なんだから、よくね?
字が汚いのは、どんなに丁寧に書いてもいつも×されるから、もうやる気なくなっちゃったのよ。許してあげてくれないかしら?