都立中高一貫校の受検ブログ

2021年、都立中高一貫校に合格しました。

都立中受検に必要な内申「あゆみ」の結果。対策をしよう!

さて。都立中の受検で必要な「あゆみ」。

enaでもらう資料では、結構な割合でほぼ全部よい(満点)が多いです。私も、40年前の記憶では、「全部よい」しか取ったことがなかったのですが、息子や娘を見てみると、「普通」が多いこと。

これはもう1つの遺伝子のせいか、と確認を取りましたが、残念なことに夫も基本的には全部よいしか取ったことがないと。40年前と今では、評価の基準が変わったのでしょう。それでは、古めかしい概念を覆して、内申対策をしないとなりません。

 

あゆみは、昔と変わらず3段階評価ではありますが、

●よい ●ふつう ●悪い

の、3段階です。

 

担任の先生や、お母さま方の話しを聞くと、

●ふつう=「よい」

らしく、

●よい=「大変よい」

みたいな見解らしいです。

 

昔と今では、考え方が違うのか、そもそも私の考え方が違ったのか。

よい・ふつう・悪い・ではないようです。

 

我が子のデキが悪いのでしょうか。

なぜ、全て「大変よい」ではないのでしょう。

 

これは、娘の時にも考えさせられた内申問題の1つでした。

テストが全部100点ならよいのでは?

違います、テストだけができても、ダメなんです。

 

↓娘の場合

 

j2021.hatenablog.com

 

 

特に、息子。

字が、汚いんです。

それと、ケアレスミスが多いんです。

 

でもですね、

保護者会資料でもらったものによると、

「大変よい」は、テストが概ね90点以上。

 

ケアレスミスをしたとしても、

ほぼ100点でたまに95点、たまにミスしまくりで80点があったとしても、

基本的には100点なので、エクセルで平均だしても、全ての教科で90点以上は確実なんですよ。(字が汚いとダメとはありません。)

 

ということは、ほかのところがダメだったということ。

 

姉の時と同様に、担任に尋ねました。

 

息子、受検をするので、あゆみを全部よいにしたいのです。

具体的にダメなところを教えて下さい。

 

と。

 

すると、

 

「息子くん、テストの見直しをしないんです。」←これが通知表が悪い原因らしい

 

「はぁ・・・」←ワタシ

 

「あのぅ、それで、具体的には・・・」←ワタシ

 

「そうですね、もっと見直しとかをちゃんとして、テストで簡単なミスをしないことですね。」

 

「はぁ・・・」

 

そうです。

簡単にいうと、

息子、先生に嫌われてるんです。

 

それでは、仕方ありません。

 

本番で、いい点とればいいんじゃね?

という方向にシフトします。

通知表が・・・あゆみがーーーなんて色々考えるより、スッパリ捨てて、本番で点数を取る方向に集中しましょう。

 

こんなに可愛い息子でも、

ただの見慣れ可愛いのようです。

残念。

 

 

PS.

先生、流石に算数と体育、「ふつう」はナイわー。

見直ししてなくても100点なんだから、よくね?

字が汚いのは、どんなに丁寧に書いてもいつも×されるから、もうやる気なくなっちゃったのよ。許してあげてくれないかしら?