都立中高一貫校の受検ブログ

2021年、都立中高一貫校に合格しました。

中高一貫の塾選び。とりあえずのエナでいいのか?他の塾も体験してきました!

いよいよ始まりました。

小5の2月。

 

塾では、新学期が始まります。

 

姉は、enaで第一志望に合格。(第二志望はなかったけど)

他の塾は検討もせず、家に一番近いエナに通った1年。

下の子も、とりあえず近所のエナでいいのか?

日能研、栄光ゼミナール、エナ(集団)、エナ(個別)を試してみました!

 

 

日能研・・・

近くの校舎には、同じ学校の子がたくさんいるから嫌だと、少し離れた校舎へ。

しかし、そこにも同じ学校(クラス)の子が!!

 

テンションだだ下がりの中テストを受けると、上から2つ目のクラスに合格。

一番上のクラスだと、どうやら何かが無料らしいということで、ガッカリする息子。

 

お友達は、更に下のクラスらしいが、何故か

「最初に入る奴はわざといいクラスにしてるだけだから。お前より俺のほうが頭がいいから、勘違いするなよ。」

と貶され、怒りMAX、すでに行く気ゼロに。授業の雰囲気や重要な情報は、悔しさで覚えておらず。とりあえず息子の心が保たれないことが想像できるので、却下。

 

 

栄光ゼミナール・・・

「計算が速い子がいてさ、応用はオレ(息子)が速いんだけど、でも計算が速いのがいるんだよ。でも、応用はオレが速いんだよ。」(しつこい

 

と、計算の速さで負けたことが相当嫌だったらしい。

 

「でも、あの人たち、6年生だと思うんだよね。(そんなハズない)先生もオレのこと応用が速いって誉めてくれないし。だから、なんかアレなんだよな。」

 

で?授業は?先生の感じは?

 

「だから、計算がさ、・・・・」(エンドレス

 

・・・たいした情報を得られず。

息子、授業云々よりも「人」に左右されるようだ。

 

 

エナA校舎(集団)・・・

「先生は、オッケー!生徒、普通。(計算の速さで負けなかったらしい)

でも、部屋の角に、蜘蛛がいたんだ。だから、オレはあそこにはもう行けない。」

 

えぇーーー

蜘蛛は動くし、なんならママが蜘蛛の巣とりますけど?

 

「いや、オレは、そういうのはムリなんだ。一度取ったとしても、また蜘蛛はくるから。電気にも蜘蛛の巣あったし。だから、ムリだ。」

 

あ、そう・・・・

息子、「生き物」に左右されるようだ。

A校、却下。

 

 

エナB校(個別)・・・

「先生、オッケー!オレのこと、褒めてくれた!!!褒められちゃった!すごくいい!(褒められて伸びるタイプ)ほかの生徒が、オレの邪魔をしないんだ!(そりゃ、個別だからね)なんか・・・いいんだよ!!」

 

ほうほう。とてもいいのね。

でも、お値段も、とてもいいのよ。

 

 

しかし、個性というか特性がある我が息子。

もしかして、この子の言う通り、個別が合っているのか?

 

はてさて、どうしましょう。

もう2月。

ギリギリのスタートラインに来てしまった。