都立中中高一貫校を受検する(基本の基本)
都立中中高一貫校、受検するんだろうな~とぼんやり思っていた数年前。
どこから情報を仕入れたかはもう覚えないけど、「中学受験」というよりは、この地域の公立中(公立小)は、すごくレベルが低いらしい。というのは聞いていたので、だったら無料の「都立中」がお得だよね。といったレベルでした。
全くもって無知から始めた中学受検。
受検してもしなくても、早くから知識だけは得ていても、無駄ではありません。
ここでは都立中中高一貫校に関する、基本中の基本を紹介します。
基本その1
都内には、複数の都立中中高一貫校がある。
通える範囲で学校を決める人が多い。
私は、通えるのは1校しかないと思っていました。エナで初めて複数あることを知りました。
基本その2
中高一貫校に入るには、受検をする。
どこでも受検できるが、受検できるのは1校のみ。
併願とか推薦もありません。一部の学校では、囲碁・将棋などの特別な技能に関する推薦枠がありますが、ごく僅かです。
基本その3
合否は、テストの結果と、通知表を点数に換算したもので決まる。面接はない。
通知表は、5年生と6年生の2学期までを、報告書という形で担任の先生に作成してもらいます。受検する学校によって、テストと通知表の比率が違います。書式は東京都のホームページにあるので見ることができますよ。
具体的なテストと通知表については、また別記事で。